たわいもない日常と、旅の話を綴っています。
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のっけからおにぎりの写真でスミマセン(^^;)
3月30日土曜日。
この日、高松港には越後妻有・大地の芸術祭で大好評の「車座おにぎり」がやってきていました!
越後のお母さんたちの提案で実現したのだそうです(^^)
お米もお水も持参して、おにぎりを無料提供してくれたんですよ~!
朝ごはんを食べてたのに、すごくおいしくってぺろりと食べちゃった(笑)
いろんな種類のお漬物もとてもおいしくて、大葉のキムチのと味噌漬けのお漬物をお買い上げ♪
島に渡る前の、至福のひと時でした(^-^)
本題に戻します。
今回は急遽決めた大島訪問。なのでばみちゃんと2人で行ってきました(^^)
前回の瀬戸芸レポのときにも書きましたが、大島へは官有船で渡ります。
芸術祭総合インフォメーションセンターで乗船整理券をもらいます。
こんなチケットです。これは復路分。
大島にあるのは国立療養所・大島青松園です。ハンセン病回復者のための施設です。
まずはガイドツアーで島を回ります。最初に訪れるのは納骨堂。
ガイドの方が代表して線香をあげ、皆で手を合わせます。

納骨堂の敷地内にある石碑。
左端が納骨堂が出来るまでに亡くなった方の遺骨を納めてある石碑。
真ん中は・・・入所者同士の結婚は許されていたけれど、妊娠したら堕胎を強制されたり、
もしも生まれてきても殺されたり・・・そんな風に生きることができなかった子供達のための石碑です。
右端は「小林博士之碑」。1911年から亡くなる1933年まで療養所の所長を勤めた医師で、
入所者の治療にとても熱心に取り組まれた方なのだそうです。
この後は宗教施設のあるエリア(入所したときに自分の宗教を必ず決めるのだそうです)や
ミニ八十八箇所めぐりができる場所を通って・・・前回のときは「風の舞」に行ったのだけど、
今回は先に作品を置いてあるエリアへ案内されました。
作品の場所と鑑賞の注意点の説明を受けてから、早い時間の船で帰る人はその場で解散。
遅い時間の船で帰る人達は「風の舞」へ。

火葬場がある広場に作られたモニュメント。
円錐形のモニュメントには四国4県の石が敷き詰められています。
ここで解散になったので、芸術祭の作品を見に行きます。
最初は 090『青空水族館』 田島征三(日本)
8寮の建物を改造して展示しています。

【泣きつづける人魚】
ポトン、ポトン、と音がするなと思ったら、人魚の目から玉が落ちていました。

【さかなのさんぽ】
同じような魚のポスター3枚のようだけど、右端のポスターの魚は泳ぎだす♪

【深海のミジンコたち】
暗闇の中に浮かぶ、ブルーのステンドグラスで作られたライトたち。きれい!
あと奥に2部屋あったけれど、夏からの公開になるのだそう。
夏か秋にまた来てみようかな?
次は15寮へ。 089『{つながりの家}海のこだま』 やさしい美術プロジェクト(日本)
5部屋あるうちの4部屋は、入所者だった故鳥栖喬氏の写真を展示してある。(撮影不可)
そして真ん中の1部屋には漁に使っていたという船が展示されていました。


前にも載せた「解剖台」です。後ろに見えている建物が12寮。
12寮では 088『{つながりの家}資料展示室』 やさしい美術プロジェクト(日本)
がありました。撮影不可。
入所者の方達が読んでいた本や使っていた道具などが展示されていました。
元は来島者のための宿泊施設だった建物を改築した、
087『{つながりの家}カフェ・シヨル』 やさしい美術プロジェクト(日本)

ランチにしようか、でもまだ11時だし・・・と悩んで、
大島会館に田島征三さんの作品(以前に大島でなにかイベントをしたときのもの)が
あるというので先にそちらを見てからまたここに戻ってきました。

私はAランチのロール白菜クリームソースを、

ばみちゃんはBランチのブロッコリーオムレツの自家製フォカッチャサンドを注文。
お野菜は大島で採れたものを使っているんですよ♪
しかし・・・久しぶりのカフェ運営だからか?とにかく料理が出てこない・・・(^_^;)
(今回の芸術祭ではこの日がカフェの初運営日でした)
料理後のドリンクもこれまた出てこない・・・(ため息)
11時半頃に入ったのに、カフェを出たのは13時頃となりました(>_<)
帰りの船、13:25発なのに~(泣)
食後にもう少し島を散策しようと思っていたのに、ほとんどできませんでした。
慌しく大島を後にしました。
→高松へ
今回は急遽決めた大島訪問。なのでばみちゃんと2人で行ってきました(^^)
前回の瀬戸芸レポのときにも書きましたが、大島へは官有船で渡ります。
芸術祭総合インフォメーションセンターで乗船整理券をもらいます。
こんなチケットです。これは復路分。
大島にあるのは国立療養所・大島青松園です。ハンセン病回復者のための施設です。
まずはガイドツアーで島を回ります。最初に訪れるのは納骨堂。
ガイドの方が代表して線香をあげ、皆で手を合わせます。
納骨堂の敷地内にある石碑。
左端が納骨堂が出来るまでに亡くなった方の遺骨を納めてある石碑。
真ん中は・・・入所者同士の結婚は許されていたけれど、妊娠したら堕胎を強制されたり、
もしも生まれてきても殺されたり・・・そんな風に生きることができなかった子供達のための石碑です。
右端は「小林博士之碑」。1911年から亡くなる1933年まで療養所の所長を勤めた医師で、
入所者の治療にとても熱心に取り組まれた方なのだそうです。
この後は宗教施設のあるエリア(入所したときに自分の宗教を必ず決めるのだそうです)や
ミニ八十八箇所めぐりができる場所を通って・・・前回のときは「風の舞」に行ったのだけど、
今回は先に作品を置いてあるエリアへ案内されました。
作品の場所と鑑賞の注意点の説明を受けてから、早い時間の船で帰る人はその場で解散。
遅い時間の船で帰る人達は「風の舞」へ。
火葬場がある広場に作られたモニュメント。
円錐形のモニュメントには四国4県の石が敷き詰められています。
ここで解散になったので、芸術祭の作品を見に行きます。
最初は 090『青空水族館』 田島征三(日本)
8寮の建物を改造して展示しています。
【泣きつづける人魚】
ポトン、ポトン、と音がするなと思ったら、人魚の目から玉が落ちていました。
【さかなのさんぽ】
同じような魚のポスター3枚のようだけど、右端のポスターの魚は泳ぎだす♪
【深海のミジンコたち】
暗闇の中に浮かぶ、ブルーのステンドグラスで作られたライトたち。きれい!
あと奥に2部屋あったけれど、夏からの公開になるのだそう。
夏か秋にまた来てみようかな?
次は15寮へ。 089『{つながりの家}海のこだま』 やさしい美術プロジェクト(日本)
5部屋あるうちの4部屋は、入所者だった故鳥栖喬氏の写真を展示してある。(撮影不可)
そして真ん中の1部屋には漁に使っていたという船が展示されていました。
前にも載せた「解剖台」です。後ろに見えている建物が12寮。
12寮では 088『{つながりの家}資料展示室』 やさしい美術プロジェクト(日本)
がありました。撮影不可。
入所者の方達が読んでいた本や使っていた道具などが展示されていました。
元は来島者のための宿泊施設だった建物を改築した、
087『{つながりの家}カフェ・シヨル』 やさしい美術プロジェクト(日本)
ランチにしようか、でもまだ11時だし・・・と悩んで、
大島会館に田島征三さんの作品(以前に大島でなにかイベントをしたときのもの)が
あるというので先にそちらを見てからまたここに戻ってきました。
私はAランチのロール白菜クリームソースを、
ばみちゃんはBランチのブロッコリーオムレツの自家製フォカッチャサンドを注文。
お野菜は大島で採れたものを使っているんですよ♪
しかし・・・久しぶりのカフェ運営だからか?とにかく料理が出てこない・・・(^_^;)
(今回の芸術祭ではこの日がカフェの初運営日でした)
料理後のドリンクもこれまた出てこない・・・(ため息)
11時半頃に入ったのに、カフェを出たのは13時頃となりました(>_<)
帰りの船、13:25発なのに~(泣)
食後にもう少し島を散策しようと思っていたのに、ほとんどできませんでした。
慌しく大島を後にしました。
→高松へ
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