たわいもない日常と、旅の話を綴っています。
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お昼を食べるにはまだ早いし・・・ということで、
もう一つ家プロジェクトを見ておくことにしました。
家プロジェクト
004『角屋/Sea of Time'98hほか』 宮島達男(日本)
200年ほど前の古民家です。外は写真撮影可、中は不可。

薄暗い部屋の中は一面水を張ってあって、その中で色とりどりの数字がランダムに
時を刻んでいます。早いのも、遅いのも、それぞれ、さまざまに。
他には土間の窓に大きなデジタル時計を表示していました。
透明ガラス/スリガラスときりかわることで数字を表しているのがユニーク。
どんな仕組みになっているのか、思わず考えてしまう。
もう一つ家プロジェクトを見ておくことにしました。
家プロジェクト
004『角屋/Sea of Time'98hほか』 宮島達男(日本)
200年ほど前の古民家です。外は写真撮影可、中は不可。
薄暗い部屋の中は一面水を張ってあって、その中で色とりどりの数字がランダムに
時を刻んでいます。早いのも、遅いのも、それぞれ、さまざまに。
他には土間の窓に大きなデジタル時計を表示していました。
透明ガラス/スリガラスときりかわることで数字を表しているのがユニーク。
どんな仕組みになっているのか、思わず考えてしまう。
少し早めに食事を取ることに。路地を迷いながら探したお店は・・・
「あいすなお」
「あいすなおセット」850円。 玄米ご飯と野菜中心のおかずです。
直島の郷土料理、「呉汁(ごじる)」はすりつぶした大豆を使った濃厚なスープ仕立て。
ヘルシーでおいしいランチでした♪(^-^)
食事をしながら午後の作戦会議をして、地中美術館に行ってみることにした。
でもその前に・・・「あいすなお」からバス停に行く途中に家プロがあるのでそれを見学。
家プロジェクト
007『碁会所』 須田悦弘(日本)
これは道路側から撮った写真で、中は撮影不可です。
通路の左右に同じような作りの和室があり、片方の部屋には
こんな感じで椿の花を置いてあります。本物みたいだけど、木彫りなんですよ!
もう片方の部屋は椿を置いてなくて、2つの部屋は「有」と「無」で対になっている感じ。
でも今回、係りの方の説明を聞いて驚いたこと・・・
椿を置いてない部屋も竹の仕切りは置いてあるのですが、
それは「竹」じゃなくて木彫りなのだそう!(@_@;)
竹にしか見えなかったよ!びっくり!!
そしてこの碁会所の庭には椿の木が。
時期的に終わりかけですが、かろうじて何輪か花が残っていました。
本物の花と、木彫りのニセモノの花。「有」と「無」。
うまく言えないけれど、静かにいろいろなことを語りかけている空間なのだと思いました。
→直島(3)に続く
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