瀬戸内国際芸術祭の夏会期が始まった。
これからの40日余りの間、また島巡りの日々が始まる。

夏会期の最初の訪問地に選ばれたのは女木島だ。
メンバーはいつもの（笑）、Ｈちゃん・Ｋさん・ばみちゃん・私の4人である。

以前の使いまわし～（笑）

10:00高松港発のフェリーに乗りこむ。
所要時間は20分、近いので気楽に行けるのがいい。
船を降りると、真っ先に目に飛び込んでくるのが、3年前にもあったカモメちゃん♪

031『カモメの駐車場』　木村崇人（日本）

風を受けて方向を変えるカモメたち。
写真に納めるにはちょっと向きが悪かったけれど、
赤灯台とのコントラストがきれいです♪

そしてモアイのほうに足を進めると･･･

032『カモメ用駐車場』　木村崇人（日本）

今年新たに設けられた防波堤。波のような模様がいい感じ♪
ガイドブックによると、今後貝殻等で装飾していくのだとか。

033『20世紀の回想』　禿鷹墳上（中国／日本）

こちらも3年前から設置されている作品。
ピアノから音楽が流れてきます^^

 034『MEGI HOUSE』　愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチーム（日本）
 
イベント会場にもなるMEGI HOUSE。
前回からある場所ですが、今回は少し展示内容に変化が。
写真は「Ｒ壁」という作品になるのですが、前回は板塀だけだったのが、
今回はピンクの板がプラスされていました「Distyrbance」。
この場所には「星のオルゴール」という作品も仕込まれていて、
MEGI HOUSE上を通る子午線が星を通過するときに音が鳴ります(^^)
ちょうど「愛知県立芸術大学国際交流展」もやっていたのですが、
・・・作品どれ？少なくない？　んん？？
（今ガイドブックを見ながら･･･もう一つ会場があったっぽい。
でも「龍潜荘」ってどこよ!?）

MEGI HOUSEを後にして･･･次はお気に入りの場所♪
037『不在の存在』　レアンドロ・エルリッヒ（アルゼンチン）

ここは2つの作品と、レストランが併設されている場所です。
写真は白い砂の上を誰も歩いていないのに、足音とともに足跡が浮かび上がってきます。
もう1つは写真撮影不可で、室内に入るとお膳が用意された和室に大きな2枚の鏡が･･･。
1枚はたしかに鏡なのに、もう1枚は、あれ、自分の姿が写らない！？
この不思議な感覚が大好きです～♪(^-^)

038『均衡』　行武治美（日本）

これも前回からある作品。
納屋の中に1万個以上のミラーガラスが張り巡らされている。

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