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たわいもない日常と、旅の話を綴っています。
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朝から少し頭痛があった。
だけど芸術祭終了まであと1ヶ月なのにまだ半分も回っていないので、
がんばって島に渡ることにした。
今回はばみちゃんと2人。朝起きてから「やっぱり島に行く~」と私が言い出して行くことになったので、
乗ったフェリーは11:10発と遅い時間のものだった。
でも女木島までは20分で着く。

高松-女木島-男木島を結ぶ、「めおん2」


女木島といえばモアイ!(^▽^)♪
私の記憶に間違いがなければ、クレーンメーカーのタダノがイースター島のアフ・トンガリキ
修復工事をする際に、クレーンの吊り上げテスト用として作られたモアイだったと思います。
その後、高松市に寄贈してここに設置された・・・と。違っていたらゴメンナサイ!


『カモメの駐車場』 木村崇人(日本)
女木島の港に着いて真っ先に迎えてくれるのがこちらの作品。
風で向きがかわるのだそうです。


『20世紀的回想』 禿鷹墳上(中国/日本)
グランドピアノの上に立つ4本の帆。 ピアノからは音楽も流れてきます。
この日は天気が良かったので、青空と、青い海とに囲まれて、作品もなんだか気持ち良さそうでした。

「女木島は冬になると西からの季節風が島の山頂にあたり、
海水を巻き上げながら港付近の集落に吹き降ろしてくる。」(公式ガイドブックより)
そんな女木島だからこそ、こんな風に「風」を感じる作品ができあがったのですね^^

「鬼が島おにの館」(船のチケット販売所や休憩所、食堂等がある建物)に一旦戻り、ここで昼食を。
お目当てはコレ!

赤ニシ貝のおでん♪ こりこりしてておいしかったですよ。ほかはうどんとかをいただきました(^^)

さて、女木島はこんな感じの島でして、

作品は港近くに集中しています。
それから赤丸で囲んだところ。ここは山の上で洞窟があり、ここにも少し作品が展示してあります。
町の中は男木島ほどすぐに坂にはならないので、のんびりと歩いて回ります。


『愛知芸大・瀬戸内アートプロジェクト』 愛知県立芸術大学アートプロジェクトチーム(日本)
空き家を整備し、コンサートやギャラリーにも利用されるスペース。
古民家の雰囲気が個人的にとってもツボ♪(^^)
建物の造りを書いた紙が現地で読んで返すタイプだったので、きちんと覚えてはいないのですが、
入り口に通じる路地のところに石や陶器で敷き詰めてあったり、部屋の床部分も作品だったり、
この屋外部分も、家屋を解体したときの木材で写真右手側に見えている部分の壁を作ってあったり・・・。
うーん、和むわあ。やっぱりこういう雰囲気って好きかも♪

女木島(2)へ
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無題
愛知芸大ということは、陶器の種類の中でも、瀬戸物と呼ばれる物かも?(実際には愛知芸大は瀬戸市の隣の長久手市(愛知万博開催地)ですけどね)
Shirai 2013/03/13(Wed) 21:34 編集
Re:無題
>Shiraiさん

もしかしたら説明書に書いてあったかもしれませんが、
3年前のことだけに記憶があやふやで(^_^;)
今年女木島に行ったら、確認してみますね!
2013/03/14(Thu) 19:47
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