たわいもない日常と、旅の話を綴っています。
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タイミングが悪いとかなり待つことになると聞いていた
『ストーム・ハウス』
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー(カナダ/ドイツ&カナダ)は
運良く5分ほどの待ち時間で中に入ることができた。
ここは数人を時間交代制で入れ替えているのだ。
古いがごく普通の家の座敷に通され、座って待ってみる。

「ストーム・ハウス」はその名のとおり、嵐を体験するインスタレーションだ。
しかしこの日は雨、しかも風もかなり吹いていた。
おかげで「作品」が始まっていることにしばらく気がつかなかった・・・。
『ストーム・ハウス』
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー(カナダ/ドイツ&カナダ)は
運良く5分ほどの待ち時間で中に入ることができた。
ここは数人を時間交代制で入れ替えているのだ。
古いがごく普通の家の座敷に通され、座って待ってみる。
「ストーム・ハウス」はその名のとおり、嵐を体験するインスタレーションだ。
しかしこの日は雨、しかも風もかなり吹いていた。
おかげで「作品」が始まっていることにしばらく気がつかなかった・・・。
『Teshima sence (豊島の気配)』 戸髙千世子(日本)
明神池に浮かぶ、鳥の羽のような、花びらのようなモノたち。
風でくるくると回る。
なぜだかわからないけれど、いつまでもぼ~っと眺めていたくなるような好きな作品です。
(たぶん、癒されているんだと思う・・・)
バスに乗って唐櫃浜へ。お昼時だったので食事ができそうなところを探すが、見当たらない。
パンを買おうにも商店すら開いていない。
芸術祭案内所で聞いてみると、日曜日はほとんどのお店が閉まっているとのこと。
芸術祭をやっていて人が多く訪れているのに、この商売っ気の無さはなんなのだろう。
仕方なく、唯一営業していたたこ焼き屋さんでたこ焼きを食べる。
状況は皆同じ。次から次へと客がやってくる。
降ったりやんだりする雨に戸惑いながら、
この唐櫃浜の中でもかなり遠方にある作品まで小走りで向かう。
Kさん、Hちゃんが豊島に来たときは案内所前にあるレンタルサイクルを借りて
その作品の場所まで自転車で行ったとのことだったけれど、
お店がどこも閉まっていたように、レンタルサイクルも今日は休みだった・・・orz
『心臓音のアーカイブ』 クリスチャン・ボルタンスキー(フランス)
写真は建物の玄関付近?の窓から見た景色。きれいだったので写真に撮ってあったみたい。
建物内は写真撮影不可。
2部屋あって、1つは心臓音にあわせて電球が点滅したりする。
もう1つは視聴室で、登録されている心臓音を聞くことが出来る。
自分の心臓音を登録することも可能。(有料)
心臓音って人によって全然違う! びっくりしました。
『ノリとたゆたう。』 大阪芸術大学豊島アートラボ(日本)
閉鎖された海苔工場内に設置されている。
伸縮性のあるやわらかい素材でできた小山のようなものがいくつもあり、
そこに身を委ねるとなんだかいい気持ち♪
BGMは波の音。寝転がって見上げる天井は、海の中から空を見上げたような映像。
ふわふわと、いつまでもここにいたかったなぁ。
『ビューティー』 オラファー・エリアソン(アイスランド、デンマーク/デンマーク、ドイツ)
ちょうど誰もいなくなったタイミングで中に入ることが出来た。
細かい霧に光を当てて、虹を浮かび上がらせる。
他の客がいないのをいいことに、受付の方と作品のことやら豊島のことやらいろんなことを
話しながらゆる~いひと時を過ごした。
これで唐櫃浜の作品は全部見終えたので、次の作品がある甲生へ行こうと思ったら・・・
次のバスの時間までかなり間がある!
そういえば「ビューティー」に入る頃にバスが来てたっけ・・・。
ああ、だから他の客がいなかったんだ。みんな、そのときのバスに乗ったんだ!
→豊島・1(3)へ
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