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たわいもない日常と、旅の話を綴っています。
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震災の影響でチケットのキャンセルが多数出たので追加販売をする、という情報を入手して。
一度は観てみたいと思っていたし。 これっていい機会なのかも!
ということで、昨日は金比羅歌舞伎を観にいってました♪
メンツはばみちゃんと友人2人の計4人。
去年の芸術祭以来、すっかりつるむようになったメンツです(笑)
0417.jpg
会場は現存する日本最古の芝居小屋、金丸座です。
観たのは午後からの第二部のほうで、演目は「鈴ケ森」「藤娘」「鯉つかみ」の3本です。

・・・正直言いまして、歌舞伎なんて観てもきっとわからないだろうなあと思っていました。
「鈴ケ森」の幕が開いてお芝居が始まると・・・あれ?
普通の演劇っぽい!セリフも話の進みもわかります。
見所となる殺陣のシーンは独特の進み方でしたが、コミカルでぷっと笑えます。
手が取れたり足が取れたり鼻がもげたり。
最後に夜が明けるシーンの演出も見事でした。

「藤娘」は踊りで話を表現という感じかな。1人の方が衣装を変えながら踊っていました。

そして「鯉つかみ」。これがもう、ヤラレましたー!
姫の家への恨みから姫の想い人の姿になって近づく鯉の精霊を、
姫の想い人が退治をするという話なのですが、空中遊泳アリの華やかな演出、
鯉との格闘シーンはコミカルで会場は大盛り上がり、いやもうホント楽しかったです♪
演目が良かったのでしょうね。内容もわかったし、これならまた観たい!って思いました(^^)

ただひとつ思ったのは・・・
小さく区切られた桟敷席、ここに9人も押し込むのってどうよ?
ものすごく舞台が見にくかったんですけどー!
殺陣で手足がもげる瞬間も、姫が想い人と思って鯉と戯れるシーンも見れなかったんだけど!(>_<)
せめて6人にしてよぅ・・・。
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無題
私も歌舞伎のことは全然知らないけど、こういうところでなら見てみたいです。
相撲の升席もやたら狭いんですってね。昔の人は小柄だったということなのでしょうか。
かおる URL 2011/04/17(Sun) 22:05 編集
Re:無題
>かおるさん

古い小屋なので、建物自体も趣があって良かったです♪
宙吊りの仕掛けなんかもおもしろかったんですよ。
宙吊りで前後に動くのですが、天井付近で装置を人が動かしていました(^^)

昔の人は今よりも小柄だったとは思うけれど、でも帯とか邪魔じゃなかったのでしょうかねえ?
私は小さいので、スペース的には問題なかったけれど、柱と前の人が邪魔だったのとで見えづらかったのです(^^;)
2011/04/17(Sun) 23:42
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