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たわいもない日常と、旅の話を綴っています。
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松山市内の巡礼を終えて・・・
53番札所に松山在住の友人・Kさんに来てもらって、
Kさんの紹介で歯医者に飛び込ませてもらいました。
(Kさん、その節はお世話かけましたm(__)m)
あわよくば再装着できるといいなと思ったのですが、「歯が欠けてますよ~」ということで、
仮詰めをしてもらいました。
そういえばこの歯、前から欠けてたわ・・・前に歯医者に通っていたときに、
なぜか治療されずにスルーされちゃったんですよね。

専門用語で語るなら、4番で唇側咬頭が欠けてて、今はインレーだけど治療したら死活歯だし
クラウンになる可能性があるよな、4番がクラウンはさすがにやだなー、
でもメタルボンドだと10万仕事になるなー、治療しないならあえてこちらから言わないでおこう、
しばらく様子見でいいや!なんて私も思ったのです。
(意訳:糸切り歯の一つ後ろの歯で、銀のかぶせ物になるのは目立つからいやだ!という感じ)

閑話休題。
治療を終えてから、ちょっとだけ松山観光です。

0622a.jpg
松山城です。 初めて来ました!

0622b.jpg
「坂の上の雲」のロケにも使われたらしく・・・

0622c.jpg
この場所ですね!
といっても、私はドラマを見ていなかったのでピンとこないのですが(^^;)
ここは少し回り込んだ場所にあり、案内板がここにしかないので
探し当てるのが少し難しいらしいです。

お城がある山の麓に「今治タオル」のお店が新しく出来ていたので、そこでお買い物を。
0622d.jpg
タオルハンカチを購入しました♪ (内訳:ばみちゃん3枚・私1枚)
ふわふわで気持ちいい手触りなんですよ~♪ さすがmade in Japan!
次の巡礼地は今治なので、今度は汗拭き用のタオルが欲しいな。

夕飯は「SOHSOH 草草」というお店で。
女性好みの雰囲気のお店で、メニューのラインナップもそんな感じ。
単品の値段からして、料理もちまっと出てくるのかと思いきや・・・意外と量はしっかりとありました。
「にんじんステーキ」なんてのがあったので注文してみたら・・・
0622e.jpg
人参が丸ごとでてくるしー!(笑)
じっくり焼かれた人参は、甘くておいしかったですよ♪

因みに前の日の夕飯は、以前に行った「烏賊や」へ行きました。
ばみちゃんと2人だったのでイカの姿造りは頼まなかったけれど、
イカシュウマイがすごくおいしかったー♪(^-^)

夕食後、Kさんと別れて、帰路につきました。
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52番札所12:19発、
どこかでお昼ご飯~とうろうろしてみるけれど、めぼしい店が見つからず、
仕方なくコンビニでお弁当を買って車の中でお食事。
13:00着。

0621a.jpg
山門です。

0621b.jpg
大師堂にはきれいな天井画がありました。

0621c.jpg
参拝のときに「納札(おさめふだ)」を箱に入れるのですが、
こちらは大正10年にアメリカ人によって発見された、銅板の納札です。1650年のもの。
今は紙なのですが、銅板のときもあったのですね。

0621d.jpg
「高さ四十cm 合掌するマリア観音とおぼしき像が刻まれ
隠れキリシタンの信仰に使われたとの説もある。」のだそうです。

13:30発。
51番札所10:50発、ちょっと道に迷ったりしながら
11:20に・・・
0620a.jpg
一の門に着きました。
駐車場はまだこの先なので、車で入っていきます。

0620b.jpg
そして、二の門。国の重要文化財です。
駐車場はまだこの先になります。

で、車をとめて・・・
0620c.jpg
こんな道を歩いていきます(^^;)
これは帰りに撮ったので道が下っていますが、本堂目指して上り坂ですよー!

0620d.jpg
そしてやっと、三の門到着です!
本堂とかはこの上なのですね~(^_^;)

0620e.jpg
一つ前の写真を撮った場所から振り返ると、大日如来さま。

参拝をするときにロウソクとお線香をあげるのですが、
普通はお堂のすぐそばにそれらの場所があるのに、
ここは本堂からは少し離れた場所にロウソクと線香の場所がしつらえてありまして。
なんでかな?と思ったら、本堂は1305年建立の国宝でしたー!
そ、そりゃ火災にでもなったら大変だものね(^^;)

12:19発。
50番札所9:26発、9:37着。
道後温泉に近い場所柄、車は周辺にある有料駐車場へ。
場所に寄って値段設定が少し違うみたいです。

敷地に入ってすぐのところに「衛門三郎」の像がありました。
1f4db7de.jpeg
欲深い衛門三郎は托鉢に来た僧が弘法大師とは知らずに鉢を割って追い返した。 
その後、三郎の8人の子供が次々と亡くなり、僧が弘法大師であったことを知る。
非礼を詫びようと弘法大師を追って巡礼の旅に出る。(四国巡礼の元祖と言われている)
20回巡礼しても弘法大師には会えず、逆に巡礼していた途中、12番札所近くで病に倒れる。
そこに大師が現れ、三郎は非礼を詫びて息を引き取った。
大師は「衛門三郎再来」と書いた石を三郎の左手に握らせた。

翌年、伊予の国の領主に男の子が生まれたが、左手を握ったまま開こうとしない。
領主が僧に頼んで祈願してもらったところ、手を開いて「「衛門三郎再来」と書かれた石がでてきた。
その石を収めた寺がここ、「石手寺」なのです。

今回も写真多めなので、記事を折りたたんでおきますね。
49番札所8:50発、8:56着。

0618a.jpg
山門です。
山門をくぐると・・・

0618b.jpg
本堂まで遠ッ!! Σ(゚□゚

ここは一遍上人も修行をしたお寺なのだそうです。

0618c.jpg
こちらは興経大師像。

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「歓喜天堂」
4代将軍家綱の念持仏三体の一つである歓喜天が祀られています。

9:26発。
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